線 と 余 白

朝の支度や帰宅時の動線、家事を負担なく済ませられる回廊できる間取り。
家具や窓の納まりなど、細部までこだわりに抜いた美しいライン。
道路側に窓を無くしたことで、家の中に居て外を忘れられるような視線デザイン。

使い勝手までも計算されたスッキリした美しさの中に、自然の温もりが溢れる"余白のある家"が完成しました。

家づくりで参考にされたものや、気をつけられていたことはありますか？

youtube閲覧会を毎晩のように行ってましたね。
実際に住んでいる家を紹介されている方とか、失敗談とか...。
住んで、使っている人にしかわからないことがあると思うので、そういう点ではyoutubeの動画がとても参考になりましたね。

土地探しも大変でしたが、内装部分のイメージがしづらい部分のデザイン選んだりするのが少し難しかったですね。
その都度コーディネーターと相談しつつ、一つ一つ不安を解消しながら念入りに想像しながら決めていったので、住んでからの不満がほとんどない理想の家が出来上がっています。

パパママハウスを選ばれた決め手を教えてください

やっぱり自由度が高いところですかね。
あとは説明がしっかりしていて、質問したことについて納得できるような答えをいただけたことが大きかったです。

やりたいことを伝えると、こういう方法でできると思います。という回答をいつもいただいて...
これはできませんって最初から言われたことがなかったです。

あとは提案もいろんな種類を見せていただけるのも良かったです。
ダイニング下のフロアコンセントの一つでも、隠すデザインや埋め込み式であったりプレートの種類も真鍮などいろんな提案をコーディネーターがしてくれました。
僕たちも調べたものを持ち寄って、話し合って作り上げていくのが楽しかったですね。

家づくりでこだわったところはどこですか？

こだわっていない所がないぐらい、全てこだわってますね。
スイッチプレートは１階も２階も、人通りがあるメインのところは全て真鍮プレートを採用したり、ドアノブの高さに合わせてスッキリさせたり...。
キッチン横の窓の高さも、初めはもう少し上の予定だったのですが、キッチンバックのカップボードの高さと揃えた方がいいかなとか。
デザインだけでなく、Air断や一括スイッチも取り入れて暮らしやすさを追求しましたね。

こだわりすぎて、完成するまではものすごい労力がかかりましたが、完成後に友人が訪れた時の驚きの声とかを聞くと「こだわって良かったな」と思いましたね。

道路側に窓を無くしプライベートを確保。
中庭のからの光や、吹き抜け・ダウンリビングなど明るく解放感を感じるLDKに。

床に段差を付けた、ピットリビング（ダウンフロア）
視覚的な空間の仕切りや、奥行きが生まれる。