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ヴィンテージ家具に合う家づくり

ヴィンテージ家具に合う家づくり

家作りを考え始めてから7年の間、考えに考え抜かれたお家。
その間に、子供たちはどんどん大きくなっていったけれど、焦らずに『自分たちの大好きな暮らし』と、『常に今が1番いいと思える家』をテーマに、家作りを追求されたオーナー様ご夫婦。

やっと見つけたヴィンテージドア。

アンティークやヴィンテージが好きなオーナー様ご夫婦は20代の頃から少しずつ家具や小物を集めてこられたそう。家を建てられるにあたり一番こだわったのは、このヴィンテージ家具や小物があう家を建てたいということでした。
アンティークショップをめぐり、やっと見つけられたこのヴィンテージドアをリビングドアに。

ここで一息つき、本を読む

奥様はこのウィンドウベンチで一息つき、本を読む時間が大好きなのだそう。

さまざまな暮らしのアイデアを探しているうちに、『2階リビング、素敵じゃない?』と夫婦の意見が合致してこの間取りになったそうで、その合致する大きな理由になったのが、このウィンドウベンチ。

ベンチ、というだけあってしっかり人が腰かけても耐えられる設計です。
家の隣が公園なので、窓からの景色がいいことも、この土地を選んだ際のポイントとオーナー様。

ライフスタイルに合わせて、部屋を使い分けられるように

主寝室や子供部屋の各居室を最小限にしたのは、ロフトにみんなで寝られるようにしたから。
そのため、主寝室も寝室として使われていないので、そのうちお子様たちが一緒に寝るのが嫌になったりしたら、主寝室を分け与えるのか、子供部屋にベッドを置くのか、これから考えられるそうです。

2階リビングスペースを、カーテンなどで区切って寝室で使うのもいいし、『ライフスタイルに合わせて、部屋を使い分けられるように』というのも、このお家のテーマだったそうです。

このロフト空間をリビングと繋げられたことで、広がりや、木製手摺りでシンプルな空間にアクセントをつける役割も担えています。

夏の暑さ対策に、しっかりエアコンを配置されたのも、考え抜かれているポイントです。

ひとつひとつにこだわり、イメージを形に。

洗面台は、写真を用いてひとつひとつのパーツや色のイメージを、インテリアコーディネーターにお伝えいただいて作られた、こだわりの空間です。

さすがに、こういった設備品にアンティーク部材を使うのは気が引ける部分ですが、新品で雰囲気が出せる蛇口などのパーツは、コーディネーターからオススメさせていただきました。

こういったひとつひとつにこだわれる部分が、パパママハウスに決めていただいた決め手にもなったそうです。

HOUSE DATA

住宅概要

間取 4LDK+ロフト
延床 105.21㎡
竣工 2022年12月
構造 枠組壁工法
敷地
所在地 長久手市

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